全部自分でやる!過払い金返還訴訟

サラ金に払い過ぎたお金を「自分の力」で取り返してみませんか?過払い金の返還は専門家に頼らなくてもできます。過去の自分を戒める意味でも是非自分自身の力で過払い金返還を勝ち取りましょう!

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訴訟費用の請求

以下は平成18年4月段階で書き上げていたものです。
裁判に勝ったのは嬉しいが,これまでに裁判に使った費用を自己負担とするのは承服できない。

やはり訴訟費用まで請求し,サラ金業者に負担してもらって初めて「過払い返還訴訟」は完結した,というべきであろう。
出来もしない「みなし弁済」の立証を出来ると言い張り,悪戯に裁判を長引かせた業者に対して制裁を与える意味でも,これは避けて通れない。

自分なりに書き上げるつもりでトライしたが,Googleで「訴訟費用」と検索しても,参考になるサイトもブログも見つからない。(管理人の探し方が拙かったのかも知れませんが・・・)

本来なら,自分で「ここまで調べて(書き上げて)みましたが,分からないので教えて下さい。」というのが他人にモノを教えて貰う時の「筋」だとは思うが,どこにも参考にするものが載ってないのじゃお手上げ(笑)

仕方ない。ここは素直に教えて貰うしかない。
教えてクレクレ君じゃないことは裁判所の方もお分かりだろう。
直ぐに裁判所に駆け込んだ。

書記官「訴訟費用の請求ですか?正直言ってそこまで請求なさる例が少ないもので・・・」

とはいうものの,書記官も過去に出された訴訟費用額確定処分の申し立て書を参考に,丁寧に色々教えて下さった。

判決後一定期間経過後は記録係に書類が移るらしく,以後は記録係の方に教えて頂くことになった。数日裁判所に足を運んで,最終的には何とか訴訟費用確定処分の申立書が完成した。

完成した訴訟費用確定処分の申立書訴訟費用額計算書

<請求できる主なもの>
私の記事は絶対ではありません。請求する際は,まず自分で書き上げてみて,さらに裁判資料を持ち込んで書記官とよく相談してください。
★訴えの提起手数料
 訴状に貼った収入印紙の額=訴額により決定

★訴状等の作成及び提出費用
 訴状,準備書面等を1通として,5通までは1500円、
 以後は通数が一定数(15通)を超えるごとに1000円加算

★代表者事項証明書交付費用
 証明書は法務局で1件1000円で取得,交付手数料として160円
 合計の1160円

★訴状副本及び第1回口頭弁論期日呼出状各送達費用=実費
 特別送達1050円に重さによって加算

★原告日当
 3950円×公判期日回数
(これは美味しいですよ。1回の公判など通常30分以内,長くて1時間以内ですからね。しかも立証責任のほとんどが相手方サラ金にあるわけですから,引き伸ばし工作には喜んで付き合ってあげましょう。)

★原告交通費
 300円(10km未満)×公判期日回数
 10kmを越えた部分は別途加算 

★判決正本送達費用=実費
 特別送達1040円に重さによって加算

★訴訟費用額確定処分正本送達費用
 特別送達1040円に重さによって加算
(相手方への送達費用だけではなく,自分への送達費用も認められます。私は直接裁判所に訴訟費用額確定処分の正本を取りに行ったので費用に計上しませんでしたが,郵送で送ってもらう場合は別途費用として申し立てて下さい。)

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裁判所からの訴訟費用額確定処分(文面)

平成平成18年(サ)第○○号訴訟費用額確定処分事件
(本案:平成17年(少コ)第○○号事件)

訴訟費用額確定処分

申立人(原告) 住所         逆襲の債務者
相手方(被告) 住所         ■■ローン株式会社
                   同代表者代表取締役 ○○ ○○

 申立人から,当庁が平成17年11月14日に言い渡した判決についての訴訟費用額確定処分の申立があったので,別紙計算書に基づき,次のとおり定める。

主 文

相手方は,申立人に対し,16816円を支払え

平成18年3月17日
■■簡易裁判所
 裁判所書記官    ○○ ○○



(別紙)
計 算 書


合計1万6816円
 (内 訳)
(内 訳)
1 訴え提起手数料(少額訴訟)1,000円
2 訴状・同副本書記料1,500円
3 代表者事項証明書交付費用及び同送付費用1,160円
4 訴状副本及び第1回口頭弁論期日被告呼出状各送達費用1,160円
5 原告出頭日当及び旅費(第1回ないし第4回口頭弁論)5,666円
6 原告出頭日当及び旅費(第5回及び第6回口頭弁論)4,250円
7 判決正本送達費用1,040円
8 訴訟費用確定処分正本送達費用1,040円
合計1万6816円


表記の方法に違いはあれど,請求額全額認められました。

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訴訟費用を請求する

勝訴判決を得たら遠慮なく訴訟費用をサラ金会社に負担させましょう。
(大体裁判しなきゃ返さない,なんて舐めた事ぬかす連中ですから取れるだけ取ってやればいいのです。)

大まかな流れは

1,勝訴判決(訴訟費用は被告の負担とするとの文言が必要
2,訴訟費用確定処分の申立(必ず計算書を添付すること・・・申し立てた範囲内でしか算定されない。)
3,相手方への特別送達
4,サラ金会社からの入金

となります。

私の例を挙げますと

1,平成17年11月17日判決言い渡し
2,平成18年3月13日申立(申立期限は無いようですが早めに申し立てましょう。)
3,平成18年3月22日裁判所より相手方サラ金へ特別送達
4,平成18年3月30日入金確認

申立から2週間余りで入金となりました。
この訴訟費用確定処分は判決と同じですから,相手方サラ金が処分の従わなければ,この処分自体にも遅延損害金も付きますし,サラ金会社への差押も可能です。)

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費用確定計算書=原告申請分

これは3社同時訴訟の訴訟費用を請求したものです。表記上すべて1行ごとに改行してますが,実際の計算書では,
A   ~円
B   ~円
C   ~円
として改行する必要はありません。



訴訟費用額計算書

被告○○ローン株式会社負担分
合計16,816円
(内 訳)
1,訴え提起手数料(少額訴訟)
1,000円

2,訴状・同副本書記料
1,500円

3,代表者事項証明書交付費用
1,000円

4,同手数料
160円

5,訴状副本及び第1回口頭弁論期日被告呼出状各送達費用
1,160円

6,原告出頭日当
9,216円

7,旅費
700円

8,判決正本送達費用
1,040円

(以上の小計)
(15,776円)

9,訴訟費用額確定処分正本送達費用
1,040円

(以上の小計)
(1,040円)

以上




日当は通常1回期日毎に3,950円です。
この裁判では4回期日まで3社、和解で1社減った5~6回期日は2社を相手にしましたので一日の日当は按分されます。)


詳細な計算式
6,原告出頭日当                       9,216円
<詳 細>
第4回期日までは被告3名
3,950円×4日÷被告3名=5,266円(被告○○ローン株式会社負担分)・・・①
第5~6回期日は被告2名
3,950円×2日÷被告2名=3,950円(被告○○ローン株式会社負担分)・・・②
①+②=9,216円
7,旅費                            700円
<詳 細>
第4回期日までは被告3名
300円×4日÷被告3名=400円(被告○○ローン株式会社負担分)・・・①
第5~6回期日は被告2名
300円×2日÷被告2名=300円(被告○○ローン株式会社負担分)・・・②
①+②=700円

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訴訟費用確定処分申立書=原告申請分

平成18年○月○日

御庁平成○年(少コ)第○号
不当利得返還請求事件(通常訴訟に移行)
原告 逆襲の債務者
被告 ■■ローン株式会社

■■簡易裁判所 御中

〒・・・-・・・・
○○県■■■■■■■■■
申立人 逆襲の債務者 印
携帯電話 090-・・・・-・・・・


訴訟費用額確定処分の申立書


 上記当事者間の頭書事件につき,平成○年○月○日原告勝訴,訴訟費用全部被告負担,仮に執行することができる判決を得たので,被告の負担すべき訴訟費用額の確定を求めるため申し立てます。

付属書類
費用確定計算書 1通



以上

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