全部自分でやる!過払い金返還訴訟

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3社同時に訴えた

次は3社同時に訴えた事例(1枚の訴状で被告を3名と事例)を紹介します。

1枚の訴状で一度に3社を訴えることができるのか?
結論から言えば「できる」のである。過払い訴訟に勝つ為の理論武装としては決して必要ないものだが,便利なので知っておいたほうが得である。

民事訴訟法に「共同訴訟(38条以下)」という条文がある。
(共同訴訟の要件)
第三十八条 訴訟の目的である権利又は義務が数人について共通であるとき,又は同一の事実上及び法律上の原因に基づくときは,その数人は,共同訴訟人として訴え,又は訴えられることができる。訴訟の目的である権利又は義務が同種であって事実上及び法律上同種の原因に基づくときも,同様とする。


訴える会社はそれぞれ何の関係もない相手であるが,同じ原因(=不当利得)に基づく返還訴訟なので,共同訴訟人として同時に訴えることができるのである。

では,一体何社相手までなら同時に訴えることができるのか?
訴状に不備さえなければ何社でもOKである。今回の事例である3社は問題なく受理された。裁判所の職員に質問したところ仮に8社でもOKとのことであった。もっとも相手が8社ともなると1回の公判に相手方全員が出廷できない(=日程が合わない)可能性もあるし,被告席に8人一度に座るのは困難かもしない。さらに裁判長の職権で裁判を分離される可能性も否定できない。しかし「できる」ことと「難しいこと」は次元が違うと言うことを知って欲しい。

事実,逆のケースである大多数の元債務者が貸金業者1社を相手取り共同訴訟を起こすケースは最近よく聞かれるところである。
(もっとも請求者全員が法廷に来る訳ではなく,代理人の弁護士が数名原告席に座るのであろう。)

共同訴訟にするメリットは
1回の公判で一度に複数者相手にできる。
(争点はそれぞれ違うかもしれないが,個別に検討すれば済むし,大差はない。)
予納郵券を少なくすることができる。(ただし実額は変わらない)

参考:個別に訴える場合でも最低限の予納郵券だけ収めることも可能
詳細は裁判所で確認して下さい。

デメリットは
書証のコピー枚数が増える。(仮にA社相手だけの争点でも3社全員にその内容を渡す必要がある。)

法廷では対A社,対B社,対C社とそれぞれ個別に検討して行くので,ギブアップした会社から和解していくことも可能であるし,1社だけ訴訟外で和解し取り下げることも可能である。
「ここだけは絶対に許さん」という会社だけ判決まで争うことも可能である。もちろんその会社だけ,3審制の元,とことん争うことも可能である。(最初が簡易裁判所の場合は簡裁⇒地裁⇒高裁,地裁の場合は地裁⇒高裁⇒最高裁)

と言う訳で,平成17年2月末,下記3社を同時に訴えた。

S信販株式会社
Sファイナンス株式会社
株式会社W
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コメント


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| | 2006年05月25日(Thu)23:51 [EDIT]


>2006/05/25(木) 23:51にご投稿の方へ

ホームページ拝見しました。

臨場感を感じる迫力ある内容だと思います。
他の方にもぜひ読んで頂きたいものです。
不都合がなければURLを紹介してみてはいかがでしょうか?

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年05月27日(Sat)10:44 [EDIT]


簡裁⇒地裁について

私達も、1ヶ月以上前提訴する時に、60万以下の案件を3社まとめて提訴したいと、事務官に言ったときは“それはむづかしい。やっぱり相手方の会社も別ならそれぞれの案件も違うんだから”って言われ、結局3社別々で簡裁でやることになりました。
で、裁判始まってみてつくづく感じました。
簡裁の裁判官は、とにかく和解しろ。どんな準備書面を書こうが原被告分共に読んでなく、サラ側のものに最後の一文に和解金額が書いてあれば、席に着いたとたん「和解案出てるから、ハイ司法委員に説明受けて」です。まだ司法委員はこちらの言い分を聞いてくれてこちらの提示する和解案を相手に電話(会議システムの時)で伝えてくれますが。電話会議ではサラ側が「決算がおりてからじゃないと」ってことで、法廷にもどるとまた「とにかく和解。もう一度電話。訴外の和解でもいい。」結局司法委員が、こちらの言い分をそのまま伝えてくれてて話は終わりましたが。
別会社の文提命令も出さないようです。

前者のサラに対しては、あくまでこちらの和解案でつっぱね、相手がOK出さなければ、裁判官の印象もへったくれもない。判決を求めるつもりですが、文提命令のサラ相手にはまだどうしたものか迷ってます。
主人は「相手の出した取引履歴のみで請求額を下げよう。あんまり意地になってもおまえがストレスになるだけ」という意見です。でももう一つ道がありますよね。このまま文提命令も出ないで、原告主張は認められずのまま判決まで行ってダメであっても、すぐに上告すればいいんですよね?(その時は、弁雇って)
逆襲様は簡裁⇒地裁にしたサラはありましたか?このことについてわかってることがあれば教えていただけないでしょうか。それとなにかアドバイスがあればお願いします。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年07月04日(Tue)05:34 [EDIT]


>あさぎりの主婦様

悪戦苦闘の様子がよく伝わります。
コメントはすべて拝見しています。

【事務官について】
苦言を呈すようで申し訳ないのですが,事務官を含め他人の「いいなり」になってませんか?
以前にも書きましたが「不可能」と「難しい」は次元が違います。民事訴訟法で共同訴訟は認められていますし,事実私も3社同時に提訴して公判もすべて同じ日に行われました。担当の事務官も「良かれ」と思って色々助言(苦言?)を与えているのかもしれませんが,自分の意に反する場合はきちんと意思表示しなければ,こればかりはどうにもなりません。

【裁判官について】
裁判官もいろんな方がいます。
和解の大好きな裁判官もいます。(そのほうが簡単だから)ですが,これも明確に意思表示しなければどうにもなりません。自分の例ばかり挙げて申し訳ないですが,私の最初の裁判でも「あさぎりの主婦様」同様度重なる和解勧告を受けましたが,終始「和解はしません。」と言い続けたところ,よほど印象に残ったのか次の裁判からは「相手が和解案を出してますが,応じますか?」との最初の意思確認以外一切和解を勧められることはありませんでした。裁判官に悪い印象を与えても大丈夫か?と思いがちですが,彼らはそんなことで気分を害してこちらに不利な判決を出すようなことはしません。

万が一判決に不服があれば上訴(裁判の確定前に,上級裁判所に対し原裁判の取消し・変更を求める不服申立のこと)すれば良いだけのことです。(もちろん費用対効果は十分考えて)

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年07月06日(Thu)11:10 [EDIT]


>あさぎりの主婦様 2

【文書提出命令について】
契約書,領収書,銀行の振込みの控え・・・
何か証拠になるもの1枚でもあれば対応は違ってくるのですが・・・
記憶だけで何も存在しなければ,(相手もないと言ってるならなお更)提出命令を出してもしょうがないだろ?という裁判所側の対応も腹立たしいですが、一理あるように思えます。

打開策としては「証拠を探す」これにつきます。
たとえば,銀行は振込みの記録も10年間保存しています。振込みをした支店,相手の振込口座等を銀行に告げ調べて貰う事も可能です。(が,莫大なデータの中ならのピックアップですから相当嫌がりますが・・・)
それからもう一度部屋の掃除です。なにか出て来るかもしれませんからね。

【原告主張は認められずのまま判決まで行ってダメであっても、すぐに上告すればいいんですよね?(その時は、弁雇って)】
本人訴訟の場合,簡裁→地裁に移行しても弁護士を雇う必要はありませんよ。相手方は本人(社長)か代理人(弁護士)しか出廷を認められません。
それから上告というのは控訴審の終局判決に対する法律審(事実認定はもう行わない)たる第三審への上訴申立行為を言います。

最初の案件が簡裁の場合,
簡裁→(控訴)→地裁→(上告)→高裁の順に審理が行われます。
最初が地裁なら
地裁→(控訴)→高裁→(上告)→最高裁となります。

私は過払い訴訟においては一審で勝訴が確定した例ばかりで控訴審まで言った例がありません。ただ他の裁判(貸金返還請求事件=私に残債があり訴えられた,正確には利息制限法以上に払うのがバカらしくなり相手に訴えて貰った。当時は今ほど債務者有利の時代ではなかったので法廷に持ち込んだ)で控訴審まで進んだことがあります。相手の出廷者は弁護士,裁判官は3人です。当方は本人で十分OK。とくに変わったことはなく,裁判官も話をしっかり聞いてくれましたよ。簡裁の流れ作業的なイメージはありまんでした。

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年07月06日(Thu)11:31 [EDIT]


逆襲様、ありがとう!

事務官についてですが、「いいなり」そのとおりですね。まだ最初の頃だったのもあって、「やめたほうがいい。難しいよ」と言われてすぐ引き下がりましたから。
裁判官や書記官についてですが、逆襲様も和解勧告を受けた上でのことだったのですね。私は、逆襲様の裁判日記を見てて、この裁判官って、すごく丁寧で逆襲様の言い分も聞き、相手にも問い詰めてくれたり、でも逆に今では常識的に立証責任はサラにあることを、最初は逆襲様のほうに言ってみたりと、いろんな意味で過払訴訟が新鮮で、裁判官もきちんと受け止めてくれてて、いい裁判官だったんだな・・・と思ってましたが、そうではないですね。逆襲様が「いいなり」にはなっていなかった。自分の強い意志を示したからだったんですね。人の状況を見てうらやましがるばかりで、そのくせ自分は、はっきり意思表示せずに、他人(事務官、書記官、裁判官)のせいにしていました。反省しきりです。
先日、書記官 (とにかくよく話しかけてきてくれて、親身になってくれているのは以前から感じています。優しい方であることは間違いないです) と世間話をしてて、こんな話しをされました。
「平成10年に特定調停が出来た頃のサラ金はすごかったよ。僕ら裁判所の人間にも“払わへんつもりか!なにが特定調停じゃ!借りたもん返せや!”って喰ってかかってきたよ」というその当時のサラ社員の風情なども話してくれました。その頃に比べると、今のサラ社員はずいぶんまともになったということでした。この話を私にしたことを考え合わせると、『過払元本返ればいいじゃない、あまり意地になってサラなんかと関わりなさんな』というような考えなのかもしれません。よかれと思って言ってくれてることなんだと思います。
ただ、○エルはこちらの和解案でつっぱねようと思いますし、仮にそれで和解に至らなければ、判決をもらうまでやります。簡裁案件は、この○エルと○タスで終わりですから、裁判官のいいなりに和解する必要もないですし。
いつもありがとうございます。中だるみしてきてのかもしれません。がんばります。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年07月07日(Fri)13:09 [EDIT]


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| | 2006年07月07日(Fri)17:08 [EDIT]


民事は公判じゃないよ。

口頭弁論っていうんだよ

| URL | 2008年10月16日(Thu)15:59 [EDIT]


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