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訴状提出

平成17年2月末,3社同時に訴える訴訟を提起した。
なお今回は興味もあって少額訴訟で提起することにした。
(訴状,当事者目録1枚,請求の趣旨1枚,請求の原因2枚で構成)

少額訴訟とは「60万円以下の金銭の支払を求める訴えについて,原則として1回の審理で紛争を解決する特別の手続です。少額訴訟では,原則として,1回の期日で審理を終え,直ちに判決の言渡しがされます。」(最高裁判所HPより引用)

少額訴訟の詳細・流れについては上記の最高裁のHP内に詳しく解説してあるので,ぜひ確認して頂きたい。

※サラ金会社相手の過払い訴訟(=不当利得返還訴訟)においては,相手方のサラ金業者が「みなし弁済が成立し過払いはない」と訴え出る(=ほぼパフォーマンス)ため,相手方の申し出,もしくは裁判官の職権により通常訴訟に移行する場合が多いようです。

平成17年2月末日

訴  状

○○簡易裁判所 御中

事件名 不当利得返還請求事件

少額訴訟における審理及び裁判を求めます。本年,この裁判所において少額訴訟による審理及び裁判を求めるのは1回目です。

訴訟物の価額   金23万0,962円
手数料額        金3,000円

証書
 甲第1号証の1~3 契約書
 甲第2号証の1(1)~(2)元利計算書(Sファイナンス株式会社作成)
 甲第2号証の2(1)~(4)明細書(S信販株式会社作成)
 甲第2号証の3   計算書(株式会社W作成)
 甲第3号証の1~3 利息制限法による計算書(原告作成,被告毎)

※これが非常に分りにくい記載となってしまった。
3社同時に訴えるなら裁判官,書記官にも「どの会社宛の何の証書」かもっと簡単に分るように配慮すべきであった。下記のように書けばより良かった様に思うのだが・・・どうだろう?

~改善案~
証書
被告 Sファイナンス株式会社分
 甲第1号証 金銭消費貸借契約書
 甲第2号証 元利計算書(1)~(2)
 甲第3号証 利息制限法による計算書(原告作成)

被告 S信販株式会社分
 甲第4号証 金銭消費貸借契約書
 甲第5号証 明細書(1)~(4)
 甲第6号証 利息制限法による計算書(原告作成)

被告 株式会社W分
 甲第7号証 金銭消費貸借契約書
 甲第8号証 計算書
 甲第9号証 利息制限法による計算書(原告作成)
~改善案ここまで~

付属書類
1 訴状副本      1通
2 甲号各証写     1通
3 代表者事項証明書  被告毎1通

当事者の表示は,別紙当事者目録記載の通り

当 事 者 目 録


〒・・・-・・・・ ○○県■■■■■■■■■■■■(送達場所)
原告   逆襲の債務者
TEL:090-・・・・-・・・・


〒・・・-・・・・ 東京都■■■■■■■■■■■■(送達場所)
被告   Sファイナンス株式会社
上記代表者代表取締役 ■■ ■■
TEL:03-・・・・-・・・・(代表)

〒・・・-・・・・ 福岡県■■■■■■■■■■■■(送達場所)
被告   S信販株式会社
上記代表者代表取締役 ■■ ■■
TEL:092-・・・・-・・・・(代表)

〒・・・-・・・・ 京都府■■■■■■■■■■■■(送達場所)
被告   株式会社W
上記代表者代表取締役 ■■ ■■
TEL:075-・・・・-・・・・(代表)

以上



請 求 の 趣 旨

1 被告Sファイナンス株式会社は原告に対し、金4万4,058円及びこれに対する平成11年7月2日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を支払え。

2 被告S信販株式会社は原告に対し、金12万1,096円及びこれに対する平成10年7月4日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を支払え。

3 被告株式会社Wは原告に対し、金6万5,808円及びこれに対する平成11年6月5日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を支払え。

4 訴訟費用は被告らの負担とする。

との判決並びに仮執行の宣言を求めます。

請 求 の 原 因

1、被告等の表示
被告等は、全国に支店を持ち、原告のような消費者に対して小口の貸付を行う貸金業者である。なお、被告らは
(1)被告Sファイナンス株式会社は関東財務局長登録
(2)被告S洋信販株式会社は福岡財務支局長登録
(3)被告株式会社Wは近畿財務局長登録
をそれぞれ受けている。

2、原告と被告等との取引
(1) 原告は、平成8年5月30日被告Sファイナンス株式会社から金10万円を約定利息年39.931%で借り受け、平成11年7月1日まで継続的に金銭の借入、弁済を繰り返してきた。(甲第1号証の1)

(2) 原告は、平成7年10月28日被告S信販株式会社から金10万円を約定利息年29.000%で借り受け、平成10年7月3日まで継続的に金銭の借入、弁済を繰り返してきた。(甲第1号証の2)

(3) 原告は、平成6年11月11日被告株式会社Wから金25万円を約定利息年39.785%で借り受け、平成8年6月4日まで継続的に金銭の借入、弁済を繰り返してきた。(甲第1号証の3)

3、被告の不当利得
ところで、元々被告等の原告に対する請求金額は、利息制限法を超過する無効な利息を元に計算されたものであって(甲第2号証1~3)、利息制限法超過利息の弁済については、元本に充当されるべきである。
そこで原告は、被告等と金銭消費貸借契約を行った日から完済に至るまで取引経過を、利息制限法所定の金利により再計算を行った(甲第3号証1~3)ところ、
(1)被告Sファイナンス株式会社に対しては金4万4,058円
(2)被告S信販株式会社に対しては金12万1,096円
(3)被告株式会社Wに対しては金6万5,808円
それぞれ過払い金が生じていることを知った。これは元本がないのにそれを全く知らずに支払ったものであるから、被告等の不当利得金となる。

4、悪意の受益者
被告等は貸金を業として営んでおり、被告等の貸付行為の利率が利息制限法を越えるものと当然に認識していたものと思われる。
にもかかわらず、貸金業規制法17条18条を満たす書面を発行していないとなると、同法43条の「みなし弁済」の適用はなく、結果として利息制限法超過利息の受領については悪意であったと判断できる。
よって原告が残債務のないことを知らずに払った部分については被告等がそれぞれの不当利得金を原告に返還するまで年5%の遅延損害金(民法704条)が付与されるものと考える。
なお、貸金業者に対する不当利得返還請求事件においては、利息制限法を越える金額の受領における「善意」「悪意」の立証は、その責任が金融業者側に転化されるものと考える。

5、まとめ
よって原告は、
(1)被告Sファイナンス株式会社に対しては金4万4,058円
(2)被告S信販株式会社に対しては金12万1,096円
(3)被告株式会社Wに対しては金6万5,808円
の不当利得返還請求債権を有しており、被告等にはこの不当利得金の発生した翌日
(1)被告Sファイナンス株式会社については平成11年7月2日
(2)被告S信販株式会社については平成10年7月4日
(3)被告株式会社Wについては平成11年6月5日
から、支払済みに至るまで年5分の割合による遅延損害金の支払いを求める。
以上
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コメント


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損害賠償請求どうする?

29日に一件、訴状提出しようと思ってるのですが、どっちにしようか迷ってる
事があります。
ココは、最初はなかなか取引履歴開示してこなくって(もちろん、内容証明
での開示請求も2回してます。)ようやく開示してきたと思ったら、
途中からのものでした。それで、請求しても無いと言うので、「推定計算しますよ」というと、どうぞってことでした。(この間48日間、電話や郵便物でやりとりしました)

そのサラに、①まずは、通常の訴状にするか、②損害賠償請求(全取引履歴
の開示は拒否されたので、過払金確定に困難を生じそれを慰謝するのに20万円は下らないというような)を、悪意の受益者の後に加えた訴状にする。
のどちらにするかを迷ってます。

この請求は、「相手の一部開示の取引履歴」と「推定計算」を足したものによるわけです。
だから一旦、通常の請求(訴状)にしておいて、後から当事者照会→文書提出命令→って流れで、あくまで最初は取引履歴を出させる方向で行くのか、それとももう最初から、「これまでのやりとりで出さないから、損害賠償請求なんだ」みたいにいくのか。
やっぱり損害賠償請求っていうのは、当事者照会→文書提出命令もやった上でのほうがいいのか。

結局は個人個人のやり方だから、自分たちで決めることになりますが、
逆襲さんはこんなケースはありましたか?

あさぎりの主婦 | URL | 2006年05月25日(Thu)01:07 [EDIT]


>あさぎりの主婦様

取引履歴の開示が貸金業者に課せられた「義務」である以上,これに応じない場合は不法行為(最高裁も認めている)として損害賠償を求めるべき(認められるかどうかは別として)です。

損害賠償を求めるなら,当然,最初から訴状に開示を求めた記録,相手方の対応を証拠に残る形にして記載おかないと法廷では相手にもされません。別件で経験しましたが,公判において「不法行為だ!慰謝料よこせ!」と後で行っても「別途請求して下さい。」と言われますよ。裁判所も訴状に書いている以上のことは審理しません(裁判長談)から・・・

ですから,慰謝料請求するなら不当利得返還請求「等」事件として最初から記載すべきです。

それから・・・
当事者照会や文書提出命令をしないと慰謝料請求できないなんてことないですよ。
判例を読んでも当事者照会や文書提出命令をせずに慰謝料請求する例はありますよね。
(もちろん,この場合には詳細に開示を求めた記録(証拠)が訴状に書かれています。)
行政処分を求めるのか否かの問題と同様,裁判官の心証を得るために請求者がどのパフォーマンスを選択するかどうか,の話だと思うのですが・・・

私が今取り掛かっている事件は,不開示による慰謝料請求(いずれも2~3年もの間,開示を請求し続け拒否され例です。慰謝料を多くとるために相当「寝かし」ました。)を含んでいるものですから,今後も情報交換しましょう。

以下個人的感想です。
ちょっと気になったので書きました。失礼に当たるなら削除します。
内容証明を2発打っているとはいえ,開示を求めて48日間で20万円(あさぎりの主婦様も「例え」で書かれたと思うのですが・・・)もの慰謝料が認められるかどうかは難しいのではないですかね?「途中からの開示」もどの程度のものかも分かりませんから何とも言えないですが・・・
もちろん不法行為であることは間違いないのですから,訴訟物の価格が上がるリスクがあるだけで請求そのものは問題ない(認めるかどうかは裁判官が決めること)ですが,判例を読む限り,長期に渡り再三開示を求めたにもかかわらず応じない場合に20万円ぐらいになっているようですが・・・どうでしょう?

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年05月25日(Thu)12:22 [EDIT]


ありがとうございます

私も一番気になっていたのは、逆襲さんのように「寝かし」たかどうかでした。48日では「寝かし」てないですもんね(笑)
でも、損害賠償請求はやはり最初から入れます。
それと訴状の>「詳細に開示を求めた記録(証拠)が訴状に書かれています」の、ここをもう一度見直し書き直してみます。

あとは、請求額ですね。う~ん、どうしよう・・・
実は実際に訴状には、20万にしてたんです(^^;
金額は、もう少し考えてみます。いろいろありがとうございました!

ところで今、まさに今!我が家にとっての、初の「答弁書」が、きました。(6/1第一回期日分)
うーんなになに?手書きかよ!、短っ!、一枚でペラ~
さぁーがんばって準備書面、書くゾー!
がんばります!

あさぎりの主婦 | URL | 2006年05月25日(Thu)14:19 [EDIT]


あれほど開示請求したのに

取引履歴の開示請求は、内容証明の次はFAXも有効手段ですので、何回も送信してみてください。裁判で『あれほど何回もひつこく開示請求したのにもらえなかった』と主張しましょう。慰謝料は請求して、妥当な額に減額されるかもわかりませんが、ご自分に有利に書けばいいと思います。

かばごん | URL | 2006年05月26日(Fri)02:47 [EDIT]


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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2006年05月26日(Fri)03:18 [EDIT]


かばごん様ありがとう!

かばごん様、ありがとうございます。
>裁判で『あれほど何回もひつこく開示請求したのにもらえなかった』と主張しましょう。

はい、あれからもう一度訴状を見直して、細かく開示請求した経緯なども加えました。
慰謝料請求額だけは、もう少し考えようと思っています。どうも判例を見ると、
債務整理でのケースがほとんどで、私達のような完済後で「過払金の確定に困難」
だったから慰謝っていうのが無くって、金額だけ決めかねてました。
でも妥当な額に後から減額されても、それはそれだし、最初は有利に書いてもいいんですね。参考にさせていただきます。
まだまだわからないことが、これからも出てくると思いますが、よろしくお願いします!

あさぎりの主婦 | URL | 2006年05月26日(Fri)14:06 [EDIT]


>かばごん様

内容証明後にFAXで送信し続けるのもいい作戦ですね。記録を残していれば十分戦える材料になりますね。
ありがとうございます。

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年05月27日(Sat)10:48 [EDIT]


>2006/05/26(金) 03:18でのご投稿の件

酷いサラ金会社もあるものです。
遠慮なくブチのめしてやりましょう!

サラの答弁書など単なる「虚勢」ですよ。でで~んと構えていればいいです。○情○の紙切れ1枚で十分です。

あり得ませんが,サラの言うとおりならA信販は個人の情報を捏造し,虚偽の記載をしたことになりますよね?それはそれでとっても楽しみな案件になりますよ(笑)

後半部分の件
なんにも気にしてないですよ(笑)いつでもここにお越し下さい。

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年05月27日(Sat)11:05 [EDIT]


元債務者にでも非開示は違法

 逆襲の債務者様あさぎりの主婦様、こちらこそどうぞよろしくお願い致します。

業者の開示拒否は腹立たしい限りです。

すんなりと履歴もらえばとっくに提訴できていたのではありませんか?

他に利子を払っているものがなければ実務的な不利益はないでしょうが、精神的苦痛はおありですよね。

元債務者であっても債務整理者でなくても、業者の開示拒否は、意図的に開示を怠り、過払い金の返還を遅らせる事が、目的と推測します。が開示義務はまぬがれません。

又、正確な履歴がなくては、過払金が過少に計算される不利益の可能性もあります。裁判官は履歴非開示を言及するでしょう。

あさぎりの主婦様が毎日郵便受けをみて落胆している様子が想像できます。貸金業者の非開示得は絶対許さないスタンスでいきましょうね。

慰謝料額で計算根拠はと悩むところですが、精神的苦痛代として納得できる額を遠慮なく書いてみてはいかがでしょうか。くれぐれも悔いを残す事が無い様にぜひがんばって下さい。

かばごん | URL | 2006年05月27日(Sat)15:38 [EDIT]


お久しぶりです。

開示を渋っていたA社ですが内容証明を送っ
たところ3~4日後に全履歴を送ってきました。

やはり履歴開示請求書に監督庁に~の一文を入れたのが効いたのでしょうか?

引き直し計算も終え、あちらに返還請求書と一緒に送ったのですが来月には2件目の訴訟に踏み切ることになると思います。

いろいろアドバイスありがとうございました。

また報告させて頂きます。

レオ博士 | URL | 2006年05月27日(Sat)16:29 [EDIT]


かばごん様、その通りなんです!

ほんとにかばごん様のおっしゃる通り、債務整理者でなくても、
履歴不開示や小出し開示は精神的苦痛ですよ!
まあちょっと、大げさと言えば大げさなんですが(笑)
>あさぎりの主婦様が毎日郵便受けをみて落胆している様子が想像できます。
ほんと、そうでした。そしてやっと着たと思ったら、5年間分のみ。

実際は、こちらの手元にある古い領収書によれば、更にもう7年分あるはずなんです。
合計12年分を5年分しか出してこない。
ふざけるな!です。
こっちもまず、訴状提出段階では、領収書はくっつけないで様子見しようと考えています。
どういう反応に出てくるか?見ようと思ってます。
慰謝料額は、かばごん様と逆襲さんのアドバイスを考え合わせて、ようやく決めました。
ありがとうございました。
おしえていただくばかりですみません。
私もこれから、なるだけ、かばごん様と逆襲さんに情報提供していきたいです。よろしくお願いします。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年05月27日(Sat)16:31 [EDIT]


レオ博士様、よかったね!

レオ博士様、アエルはやはり監督庁とか行政処分は苦手?(笑)
私は、今みなさんに相談にのっていただいてる小出し開示サラ=レタスカードです。
私達にとっては、も~うこのレタスに比べれば、アエルは印象がいいです。
アエルは、もうすぐ第一回期日です。お互いがんばりましょうね!

あさぎりの主婦 | URL | 2006年05月27日(Sat)16:49 [EDIT]


レオ博士様 やりましたね。

開示があって、本当によかったですし、行政処分申立も辞さないという文言も効果ありと、証明できたのですから、関係人には朗報です。

お聞かせ下さりどうもありがとうございました。

双方の主張が出尽くさないうちから、すぐに和解を求める、裁判官もいるので、雰囲気にのまれぬように、しっかり主張すべき事を弁論してきて下さいね。


かばごん | URL | 2006年05月27日(Sat)18:20 [EDIT]


あさぎりの主婦様&かばごん様

ありがとうございます。本当良かったです。

あさぎりの主婦様 大変なのですね。
全履歴出さないなんて・・・でも苦痛を受けた分裁判で有利に働けば良いですね。

私も短期間でしたが郵便屋さんのバイクの音を聞き分けられるくらい待ちました(笑

かばごん様 そうですね出来ればこちらよりの裁判官であることを祈ります。

私の場合ダブルA社なのですが[大きい方のA社の小額の方]の裁判が先に進む事になるので多少の場慣れは出来るだろうとは思っていますが

それでも第1回目の来月のことを考えるとドキドキです。

レオ博士 | URL | 2006年05月27日(Sat)19:18 [EDIT]


○カ○信販、ある意味惨敗でした

今日、○カシ信販の第一回期日でした。結果から言うと、ある意味惨敗でした。(笑)
190万の請求を、100万で和解しました。
ヘタレと思うでしょうが、事情を聞いて下さい!
第一回期日から、なんと!○カシ信販の社長と(会社関係ではない)社長の息子が来たのです。裁判自体は、双方の主張の確認と、被告には「取引の存在は認めますか?」で、社長は「はい、認めます」でした。そして裁判官は「でわ、第二回期日は7月7日で。ところで被告は和解を申し出る意向はありますか?」「はい、あります」ってな具合に終えました。

その後の話合いが行われ・・・。実は社長というのは、大正生まれで、バックを幼稚園さげし、はだしで草履?をはき、準備書面の字が見えないのか読めないのか・・・こっちの言ってることもなかなか通じないおじいさんでした。もうすぐ入院も控えてるという・・・。190万と言うと「それはちょっと多いんで、できれば50万ぐらいに負かりませんか?」ってな具合で、話が一向に進まない。それと息子って言っても、私の父が60歳なんですが、ちょうどその年齢ぐらいのおじさん。この息子の方は、なんだかんだと文句をたれ、私ともケンカになりました。しかしその度、そのおじいちゃんが「まあまあ奥さん、アンタべっぴんさんやけど、気が短こうてアカンわ。もっと気を長ごう持ちなさいな」ってなかんじです。そして「じゃあ第二回期日に持ち越しましょう」というと、息子はそれで帰ろうとするのに、おじいちゃんは、「まあ、そう言わんと。せっかくこうやって会えたのやし、お互い人間同士、話おうて、わからんことはないですよ。まあ、アンタらもみんな座って座って・・・」で、そんなやりとりを永遠・・・。そのおじいちゃんは、なんとも言えない穏やかで、口調も優しい。主人も私も、なんていうか、このおじいちゃんから、お金を奪い取る、まるで極悪人の気分に・・・。そこを見計らった息子の方が、「100万だったら、今日今からすぐ払いますわ。」と言い、私がなにか言おうとしたら、主人に止められました。主人の気持ちもわかったし。結局、100万で和解することにしました。
で、息子は「今日すぐに払ってしまいたい」ってことで、その後すぐに主人と息子と二人は銀行へ。私とおじいちゃんは喫茶店に入って、二人で仲良くお茶してました。そこのお茶代は、おじいちゃんが払ってくれました。
(店内では、55歳までは川○<神戸では有名な会社>に勤めてて、それから○カシ信販を始めたことや、潜水艦に乗った話や、息子は京○出、今は一人住まいなどの話をフンフンと聞く私)
で、100万を受け取り、別れの時のあいさつでは、息子のほうも「今日はほんとにどうもすみませんでした。またなにかご縁がございましたら」とかなんとか・・・

主人曰く、「初っ端から、最強の敵やったな。俺はもうあのじいちゃんにはあれ以上は言えなかった」と言いましたが、私もそうでした。あの息子が社長本人なら許さないところでしたが、おじいちゃんにはあれ以上言えなかったです。
なんか、こんなヘタレ報告で申し訳ありません。次こそは、まともなご報告をできるようがんばります。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月01日(Thu)16:14 [EDIT]


○カ○信販の今までの経過

すみません、○カシ信販の今までの経過を一応、書いておきます。
取引履歴開示請求の電話では→「2,3年前にデータがとんで無い」→「保存義務があるでしょう!」→「そうかもしれませんが、無いものは無いんです」→「上司に代われ」→「今みんな出払って、私(女性事務員)しかいません」
○庫県県民局の登録なのでそこから指導要請→「○○さんは、完済されてるんなら、契約書をお返ししてると思うから、その番号をおしえてくだされば、なんとかなるかもです」→内容証明で開示請求→無視→推定計算で請求→無視→訴状提出→答弁書で「取引がなかった」→全情連の情報を根拠に取引は存在したと主張 っと、こんなかんじでした。

他の4社は、契約書もATM明細も領収書もほとんど揃ってるし、○リコは申込書も通帳もほぼ揃ってます。こっちで取引履歴を作成できるほど。
だけど、この○カシ信販だけ、なぜか、なにもなかったのです。あるのは全情連の情報だけ。他に、取引履歴を小出し開示のサラが1件ありますが、証拠のオンパレード。台紙に貼り付けるのに苦労するほどありました。
しかし○カシ信販は、なにもない上に、取引履歴すらない状態でした。

でも今日の裁判官はやはりあくまで、被告のほうに、「取引履歴開示は被告側は義務ですよ。これを出さないのは違反に(?)なりますよ」みたいなことを言ってましたし、こちらの推定計算の根拠などはいっさい、問われませんでした。
ですから、契約書も領収書もなにも無く、取引履歴開示をしてこないサラ相手にも、充分戦える、取引履歴開示をしないサラが責められるということだけは、今日実感しました。
裁判官の被告に言った最後の言葉も「じゃあ次回までに取引履歴をすべて出してください。被告の義務ですから。それとも和解してもらうよう、被告から原告に歩み寄るかです。」でした。
どうか、みなさんも何も無くっても、取引履歴開示もしてもらえなくっても、なにも気にすることはありませんから、がんばってください。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月01日(Thu)17:16 [EDIT]


私にはとってもタイムリーな内容でした

あさぎりの夫婦様、出廷お疲れ様でした。

ビジネスライクに交渉しましょうね。

大きな訴額だったんですね。情に流されたお2人ですから、次回は旦那さまを押入れにしまって裁判に臨むとか・・・。(地裁レベルは無理ですが)

私は平成9年に第一プロミス(大阪府知事8)に完済済で、昨日、元取引支店に電話で履歴依頼をすると完済日しか確認できないと返答があった。

大阪府貸金業対策課℡06-6944-2349に相談すると、訴訟提議して、司法の力でないと、こちらからは、完済してから3年間帳簿保存の金融庁のガイドラインでいいと思うから何も強制力がないとの回答に、行政の無力さを感じえなかった。

自宅を家宅捜索しても1枚もなければ、ものすごく多く推定計算して、業者にそんなに貸してないと出させる方法をとるか、思案中です。

完済者への開示義務はガイドラインもあいまいで、明言は避けていますし、最高裁の判例に従わないことが、行政処分の対象ではないと言われましたし・・・。

でも、あきらめませんよ、何とか出させる為の次の手段を考えてみます。

ちなみに、簡易裁判所に相談すると提議前は何も力添えはできません、弁護士さんから開示を要求すれば出してくるかも?という答えでした。

ですので、取引履歴が証明できなくても裁判ができたという、あさぎりの主婦様の裁判展開には、心が明るくなりました。ありがとうございました。



かばごん | URL | 2006年06月01日(Thu)20:00 [EDIT]


貴重な情報

>あさぎりの主婦様
まずはお疲れ様です。
そして貴重な情報ありがとうございます。
今日ご経験なさった内容こそ,過払い訴訟の特徴的なところですよね。
本来なら訴えた方が何もかも立証しなければならないのに,過払い訴訟においては何もかも業者側に立証責任がある。
そりゃ当然ですよ。だって貸金を業にしているんですから・・・提訴されると業者は困るんです。某巨大掲示板でもなんとかして躊躇させようとしているのも頷けます。

ですから,みなさん過払い訴訟を躊躇わずにどんどん提訴しましょう。

>かばごん様
かばごん様同様,私も行政の無力さを感じております。
取引記録開示の件で何度何度も行政と話をしましたが,ホント彼らは役に立ちませんね(苦笑)
業者への苦情が積み重なれば対応も違ってくるのでしょうけど・・・

私は行政とのやり取りは慰謝料請求の額を上乗せするための単なる「パフォーマンス」としてしか捉えていません。訴状に行政を通じた分も含めて,詳細な開示依頼の記録を書けば,慰謝料を決める際の裁判官の心証も違ってくるはずですから・・・

(本音を言えば,過払いを取り返すことに限っては,もはや時間の無駄では?とさえ思っています。内容証明や行政への通告が無くても過払い金100%+遅延損害金+訴訟費用を取り返せましたから・・・。仮に記録が無くても推定計算も認められる判例も多くなってきていますし・・・)

あさぎりの主婦様の情報からも,嫌がらせの(笑)推定計算での提訴が一番の近道のような気がします。

管理人 逆襲の債務者 | URL | 2006年06月01日(Thu)20:40 [EDIT]


私も行政は×でした

かばごん様、逆襲様
私も、このサラの件で、○庫県県民局だったかに指導要請した時も、「サラはこう言ってますから、契約書の番号を言って下さい。まあ~おそらく3年間帳簿保存の義務があるんで、○○さんとこのは、3年前には完済してるから、それでナイちゅうことでしょうな~」って、アホか!と思いました。
かばごん様の>何も強制力がないとの回答に、行政の無力さを感じえなかった。
これは全く同じことを言われ、かばごん様と全く同じ思いでした。
そして逆襲さんのおっしゃるように、まさに役立たず!と思いました。

逆に推定計算は、こちらが根拠は?と問われるかわりに、サラ側に、まるで“原告の取引を証明するためにも取引履歴を出しなさい。それが貸金業者の義務なのだから”というかんじでした。これってよく考えると、私達側が出した推定計算の証明をサラがするみたいな、えこひいきされた気分です(笑)
>過払い訴訟の特徴的なところですよね
そうですね。それに今、波が来ているって事ですね。

それにしても、裁判官、若かった・・・20代じゃないですかね。それもちょっと驚きでした。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月01日(Thu)21:54 [EDIT]


文書提出命令に対する意見書

今、○タスカードから「文書提出命令に対する意見書」がFAXされてきました。
ここは、旧タカラから債権譲渡され○タスカードに移ったのですが、取引履歴を合計12年分を5年分しか出してこないところで、推定計算で提訴後「当事者照会」と「文書提出命令」を出しました。それに対する意見書で・・・

①被告が受けた訴外タカラから債権譲渡を受けた取引履歴は、甲2号証(H.11からH.16年)だけでそれ以外は譲渡を受けてない。原告の主張するH.4年からの取引履歴は所持してない。
②契約書は、原告がH.16年に完済した後、原告に返送している。その為被告は所持していない。したがって被告は上記文書を所持していない為、民事訴訟法220条に基づく提出義務はない。

そして証拠方法として、○タスカードへの登録カードなるものが乙1号証として添付されてます。この登録カードは登録日がH.11年のもの。
これに対して、意見があれば6/30までに提出しろとの事。

こちらの文書提・・・は、①全取引履歴(訴外タカラ分含む)②訴外タカラとの契約書
としてあるのに、○タスの無いと言ってる契約書は、どうも○タスとの契約書であって、訴外タカラとの契約書についてはふれてません。ここを突っ込みなおすか、それとも、H.11年の初回借入0計算で計算し直すかですね。
まったく、たちの悪いところです。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月22日(Thu)19:31 [EDIT]


財務局に相談が早いかも?

あさぎりの主婦様
いろいろ大変ですね。取引履歴は業者がなかなか出さないですね。私も苦労しました。
どうでしょう,今一番権限が強い金融庁に相談してみれば。
①各財務局の担当部署に連絡して,業者が開示してくれません,「金融庁事務ガイドライン3-2-2等に違反している」と話します。(たぶん何処の業者?と聞かれます)
②そして「もう一度業者に開示請求して駄目なら金融第?課の担当者様に連絡しても良いですか?と話しておきます。
③業者に連絡します。
④**財務局の金融?課に連絡しました,開示してくれないなら金融庁の担当者に連絡を入れますので,業者の担当者の部署と名前をフルネームで聞いて下さい。
⑤私の場合はこれで,やっと開示に応じてくれました。駄目なら財務局に連絡すればいいでしょう!(行政指導してくれます)
※各財務局の貸金業者に関するお問い合わせ先↓
http://www.fsa.go.jp/ordinary/madoguti/zaimu.html

yuuki | URL | 2006年06月22日(Thu)21:04 [EDIT]


yuuki様、それやったんです

それはちょっと前に、この○タスに関してはやったんです。でも全然効果なしでした。(;_;)
とにかくしぶといところだし、また近畿財務局登録なので、そこへ電話したんですが、近畿・・・自体も眠たいようなことしか言わず。ほんとにお役所仕事ってかんじで、ガッカリでした。あと財務局もあるんですね。それは次、やってみます。いつもありがとうございます。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月23日(Fri)17:51 [EDIT]


文書提出命令に関する意見書

「文書提出命令に関する意見書」を、今日出してきました。↓↓↓
①民事訴訟法の定める文書提出義務(文書を所持していないことの立証)
民事訴訟法は、提出の対象となっている文書が法律関係文書に該当しかつて当該文書の作成及び所持の事実が疎明されれば、文書の所持者はその提出義務を負うことを定めている。作成された文書の廃棄をした或いは現在所持していないと主張する場合、その不存在、不所持となった経緯を具体的に主張、証明する責任がありその証明がなされない限りなお文書の提出義務を負う。
②相手方は貸金業者なんだから申立人の帳簿(文書)を作成してるでそ。
③24条書面、債権譲渡書面の提出を求める
原被告との取引は包括契約だ(甲8として信用情報)→契約上の地位の説明。
この契約上の地位の移転→債権・債務関係(契約上の地位)を一体化として、譲渡人から譲受人に移転し引継ぐことを言う。だから訴外宝産業で発生してた過払金も相手方に移転した。
当然過払金の返還請求も相手方にするもんでそ。また、債権譲渡が行われたら、顧客に書面を交付するもの(貸金法24条)よって24条書面の債権譲渡書面を出せ。
④文書の不存在、不所持をいうなら、不存在に至った経過を具体的に疎明すべき。この不存在を疎明する資料はなんら提出されてない。
⑤取引履歴も契約書も相手方がみなし弁済を立証する上でも重要なはず。債権譲渡前の宝分という過去の取引履歴不所持ならみなし絶対ムリでしょ。
利息制限法超えれば、不等返還義務有りなことは、S.43.11.13最高裁やS.44.5.27最高裁でも判決出てて、30年以上前からの話。現代では過払金訴訟も多く提訴され、43条によるみなしOKとなるのは、17条、18条書面が交付されたことを、貸金業者が厳密に立証できた場合に限定される。貸金業者なら将来においてこの法的紛争は予想できるはず。過払金の返還を免れるにはみなしの主張しかない。みなしの根拠となる、債権譲渡前分という過去の商業帳簿も、債権譲渡前分という過去のの17条、18条書面を最終取引から10年は保管する重要性は高い。将来、法的紛争を予想しながら、不等の利益を温存するため、自ら所有すべき証拠がない、保管してないというなら、公平の観点からも不利益は、その義務を怠ったもの自身が負担すべきである。
⑥訴外宝産業との契約書を出せ。レタス分は、コピー出せ。
⑦判例→相手方は不所持になんら証明していないから、文提命礼は認められるべき。
名古屋地裁H.15.4.11、H.15.6.6、大阪高裁H.15.9.16、名古屋高裁h.17.9.20をあげる。

この文書提出命令さえ出れば、勝ったも同然なわけで、それだけにドキドキです。あー裁判官さま、命令出して!その後の経過もまたご報告します。

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月23日(Fri)17:54 [EDIT]


糞レタス!

○タスカードから意見書に続いて、答弁書がきました。もうこんなに腹が立ったことって、近年あっただろうか?ってぐらい憎そい答弁書でした。
ここは、債権譲渡前の宝産業ってところの取引履歴を一部しか開示してこず、損害賠償請求を訴状にいれたところです。

1取引履歴について
被告が債権譲渡をうけた取引履歴は出した分だけ。原告があると主張するなら原告自身が立証を求める。
2損害賠償請求について
被告が所持している取引履歴は1ヶ月以内に開示しているので損害賠償にはあたらない。
それでもなお、原告が精神的損害が被ったと主張するのであれば、被告は原告に対して、精神的損害についての立証を求める。

その他、糞レタスが出した取引履歴分の過払金ですらも利息も含めて争う。になってました。

この後、主人と携帯で(家族割引でタダ^O^)相談して、メールの添付書類とかで互いの知恵を出し合う予定になっていますが、今は私のほうが、とにかく腹が立って興奮状態です。
○エルや○リエント信販の答弁書がいとおしくさえ感じます(笑)
今からがんばって考えます!

あさぎりの主婦 | URL | 2006年06月26日(Mon)19:07 [EDIT]


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